61. blue-green economy

ブルーグリーン経済。
ブルーは海や河川など水に関すること。グリーン は環境のことで、green economyは環境と経済の二者択一でなく、環境を損なわない経済発展の在り方だ。ブルーグリーン経済は、沿岸地域や島嶼の国々が、資源効率を高め環境を損なわずに経済発展するという意味で使うことがある。国連機関がGreening the Blueというときは、国連自身(the blue)の環境パフォーマンスを上げるという意味にもなる。
Blue economy(ブルーエコノミー)は、自然生態系を模した複合的なアプローチ(単一目的の対策でなく)をとる経済のあり方として、Gunter Pauli氏が提唱している。