ガイア では、数多くの専門的な環境関連文書を翻訳するうちに、環境問題=エコロジー(生態学)にもっとも必要な視点は「つながり」だと知りました。「空気」「水」「植物」なども、それだけで意味があるのではなく、それらの相互作用があってこそ、素晴らしい価値あるものが生まれるということを。そしてそれは人間も同じだと。人と動物、自然と人、自然と動物、街と人、自然と街、そして人と人。こうしたつながりがバランスよくうまく結ばれることが、とても大切だということを。
そこで、人々の出会いやつながりを生み出す「広場的」な場所をまちのなかに作り出そうとしている、「宮前まち倶楽部」の事務局を引き受けました。まちに暮らす人々を様々につなぐ仕組みを企画している「まち倶楽部」の情報については、次のサイトをご覧ください。