一般社団法人)環境問題翻訳チーム・ガイアは環境を専門に翻訳するチームとして始まりました。
1992年のリオサミット以降、少しずつ増え始めた環境問題を専門に翻訳するチームとして、1994年にフリーランスの翻訳者が集まって結成されました。それから数数年、あらゆる人々や組織が、環境問題を自分の問題として考える時代になりました。
そして2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットにおいて、加盟国の全会一致で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。ここに記載された持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す全世界の目標です。SDGsによって、環境問題が、発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものとなりました。それは環境問題が、あらゆる分野にまたがる問題だということ、そして全世界の人々と正確な情報や知見を共有し、意見を交換して解決していくことが不可欠だということを意味しています。
今、私たちは、環境問題という枠ではなく、SDGsという枠組みで、様々な分野の正確な翻訳や調査研究、さらには実践を通して、情報の橋渡しをしていくことを使命だと考えます。
所在地・連絡先
一般社団法人環境問題翻訳チーム・ガイア
〒216-0033 川崎市宮前区宮崎2-8-51-301
tel/fax:044-855-8423